にきび(ニキビ)とは

にきび(ニキビ)とは、脂腺性毛包に生じる丘のことで、疹(白ニキビ・黒ニキビ)や炎症(赤ニキビ・膿ニキビ)があります。

毛穴には脂肪を分泌する脂腺が開いていて、脂腺が発達した毛包のことを脂腺性毛包と呼びます。これは、顔と身体の上部(胸、背中、首)に多く存在しています。

何らかの要因で、皮脂の分泌が過剰になったり、角質が厚くなったりすると、皮脂が毛穴に詰まります。この段階が白ニキビ、黒ニキビの状態です。

白ニキビは閉鎖面皰とも言い、完全に毛穴がふさがった状態のニキビです。

黄白色に見えます。

黒ニキビは開放面皰ともいい、毛穴が完全には塞がっていない状態のニキビです。

皮脂が酸化して、先端が黒く見えます。

その毛穴の中でアクネ菌や黄色ブドウ球菌「表皮ブドウ球菌が異常増殖してしまうと、遊離脂肪酸が大量に産生されてしまいます。

それが炎症を引き起し、赤ニキビとなります。

さらに悪化していくと、今度は化膿していきます。複数の膿のかたまり(小結節)が一緒になると膿ニキビとなります。

膿のかたまり(小結節)ができ、じくじくしています。痛みを伴う事もあります。一般的に嚢胞、膿瘍、膿腫の状態を指します。

にきび(ニキビ)が治っても赤ニキビの段階、もしくはそれ以上の段階に悪化している場合には、炎症後色素沈着や瘢痕と言われるニキビ痕を残す可能性があります。

にきび(ニキビ)ができるメカニズムは、まだ完全には解明されていません。

ホルモンバランスの崩れや疲労、睡眠不足や自律神経のアンバランス、偏った食事や運動不足、誤った化粧や洗顔、紫外線や体質などで、角質肥大、皮脂の過剰分泌、肌への刺激などが起き、ニキビに繋がると言われています。

したがって、これら、生活習慣などを改善することがニキビの治療に繋がります。

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