ケミカルピーリングのトラブル

ケミカルピーリングは肌を酸で溶かすため、その人に合った濃度、放置時間についてきちんと判断しないと、色素沈着などのトラブルに繋がります。

ましてや適さない肌に施術を行えば、それだけのリスクと危険性を伴うことになります。

施術前の皮膚の観察等を十分にしてもらうこと、そして、施術目的を明確にし、的確な方法で行ってもらうことが重要です。

ケミカルピーリングを受けた直後には多少のヒリヒリ感や痛みはありますが、あまりにもひどい痛みの場合、ひどい赤みなどが生じた場合は、トラブルとも考えられますので、担当医に必ず相談してください。

ケミカルピーリングに使う薬剤の濃度が高ければ効果も高まりますが、それに伴い、痛みなどのトラブルが出やすくなります。

ピーリングの治療後には冷やすなどして、痛みを取きましょう。

また、ケミカルピーリング後の赤味もピーリングの効果が現れている時によく出る症状です。この場合も、しばらく放っておけば引いて行きますが、赤味が引かない場合はピーリングを受けた皮膚科の医師に相談してください。

他にも、ケミカルピーリングのトラブルの一つにかさぶたやカサツキ、乾燥、吹き出物や熱感などの症状が出る場合があります。これも、ピーリングに使用する酸の濃度が高すぎる場合に出るトラブルです。

かさぶたができたらあまり触ったりせずに、すぐにピーリングの治療を受けた医師に相談することが大切です。

トラブルを避けるために、ケミカルピーリングを誰でもが受けることが出来るわけではありません。単純ヘルペスやとびひ、へんぺいイボなどの皮膚の感染症、日光過敏や敏感肌、皮膚に損傷や炎症がある場合、皮膚炎や日焼け直後、脱毛直後や剃毛直後、結膜炎や妊娠中の方はケミカルピーリング治療を受けることはできません。

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