ケミカルピーリングに使う石鹸

ケミカルピーリングに使う石鹸には、AHA、グリコール酸などのピーリング成分を、低濃度ですが配合してあります。

これは、洗顔によって厚くなった古い余分な角質をはがすことで、お肌を改善することを目的としているからです。

ケミカルピーリングに使う石鹸成分には、AHA1%、4%などと表示されています。

この数値が大きいほどピーリング作用は強くなります。

しかし、ピーリング石鹸の強さを示すのは濃度だけではなく、濃度、pH、放置時間の3つの組み合わせで強さが判断されるのです。

濃度に関しては、パーセントが高ければピーリング作用が強くなっていきます。

また、pH(ペーハー)は低ければ低いほど酸が強くなりますが、濃度が高くてもpHが高い場合はピーリング作用としては強くなくなります。また、放置時間は長くすると肌にどんどん染み込んで強い効果を発揮します。

ケミカルピーリングに使う石鹸は、皮膚科などで行われるケミカルピーリング剤のように強い効果は期待できませんが、ケミカルピーリング石鹸の中にも、古い角質をぼろぼろ落としてくれるAHA濃度の高いものから、ゆっくりお肌に負担をかけない濃度の低いものなど、さまざまです。

洗顔は毎日、しかも1日に数回行うことなので、どんなケミカルピーリング石鹸を使うかがポイントです。

ケミカルピーリングに使う石鹸は、角質層の一番薄いところを化学的に削るので、それほど深くピーリングされず、安心して使うことができますが、使い方によっては、お肌にダメージを与えてしまいます。使う前には、ケミカルピーリング石鹸の使用方法を十分に理解してから使うことが大切です。

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